Kaze no naka no mendori
風の中の牝雞
- 公開日
- 1948年9月17日
- 上映時間
- 83 分
- ジャンル
- 劇映画
- カラー
- Monochrome
- 上映フォーマット
- -
- スクリーンサイズ
- Standard (1:1.37)
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
松竹(大船)
【配給会社(国内)】
松竹
【解説】
『長屋紳士録』(1947)に次いで撮られた、小津の復員後第2作。終戦間もない困窮する生活の中、わが子の病気の治療代を捻出するためやむなく一度だけ身を売った妻と、戦地から帰還しその事実を知るに至った夫、二人の葛藤と和解を描く。夫と口論になった弾みで妻が階段から落ちてしまうという場面には一部俯瞰ショットが用いられ、ロー・ポジションを旨とする小津作品において特異さが際立つ。
(国立映画アーカイブ企画上映プログラムより/構成:藤原 征生)
【映画祭・受賞歴】
2022 ベネチア国際映画祭
【海外窓口】
松竹(株)
海外事業部 グローバル営業室
104-8422 東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル
tel: 03-5550-1623
fax: 03-5550-1654
E-mail: ibd@shochiku.co.jp
http://www.shochiku.co.jp