Kyuka
休暇
- 公開日
- 2008年2月
- 上映時間
- 115 分
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
- スクリーンサイズ
- American Vista (1:1.85)
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【解説】
第5回ドバイ国際映画祭コンペティション審査員特別賞を受賞した、生命の重さと、生きることを問いかけた人間ドラマ。吉村昭の短編小説をもとに『棚の隅』の門井肇がリアルな描写とともに緊迫感にみちた演出をみせる。
拘置所で刑務官を勤める平井透(小林薫)は、子持ちの未亡人・美香(大塚寧々)と見合いをする。話は進み、挙式の相談をするようになるが、彼女の息子・達哉と親密になれないままでいた。そんな折、平井の勤務する拘置所の死刑囚・金田真一(西島秀俊)に死刑執行の命が降りる。執行の際に、下で支える「支え役」を務めた刑務官には1週間の特別休暇が与えられると聞き、休暇枠を既に使い果たしていた平井は志願する。3人で旅行に行って家族の絆を深めたいと考えたからだ。刑執行の朝、金田は暴れることなく刑を受け入れた。その週末、結婚式は予定通りに行われ、新婚旅行先の温泉宿で、3人の距離は徐々に縮まっていた。
【公式サイト】
【プレミア表記】
インターナショナルプレミア: トロント国際映画祭
【映画祭・受賞歴】
ドバイ国際映画祭
コンペティション審査員特別賞
【海外窓口】
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