Climber's high
クライマーズ・ハイ
- 公開日
- 2008年7月5日
- 上映時間
- 145 分
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
「クライマーズ・ハイ」フィルム・パートナーズ
【配給会社(国内)】
東映, ギャガ・コミュニケーションズ
【制作会社】
ビーワイルド
【解説】
原作は1985年の日航機墜落時に地方新聞の社会部記者として取材に携わった横山秀夫が、自らの体験をもとにした同名小説。NHKでもドラマ化され、話題を呼んだ。社会派エンターテインメントから娯楽大作まで幅広い作品をうみだしてきた原田眞人が監督し、自身の作品中で最高記録の2,541カットを重ねた。タイトルの「クライマーズ・ハイ」とは登山時に興奮状態が極限まで達し、恐怖心が麻痺してしまう状態を言う。
1985年8月25日、524名を乗せた日航機123が墜落したらしいという情報が入る。群馬の地方紙記者の悠木和雄(堤真一) が翌朝から親友と登山へ行くため、足早に退社しようとしていた時だった。単独の飛行機事故としては世界最大のこの事件の全権デスクを命じられたのは、他ならぬ悠木。記者として未曾有の規模の事件を担当する興奮と、そのあまりの凄惨さ。悠木は極限の精神状態の中、人の命の重さ、モラル、真実、そして新聞の役割と対峙する。