Kasei no Canon
火星のカノン
- 公開日
- 2002年9月28日
- 上映時間
- 121 分
- ジャンル
- 劇映画
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- -
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
アルゴ・ピクチャーズ, バップ, アンフィニー
【解説】
『冬の河童』で94年ロッテルダム国際映画祭のタイガーアワードを受賞した風間志織監督の、7年ぶりになる長編。妻子ある男性を愛し、レズビアンの女性に愛された主人公の揺れる心の軌跡と伝播する愛の波のうねりが、繊細なタッチで語られる。公平(小日向文世)と不倫関係を続けている絹子(久野真紀子)は、結局は家族の元へと帰って行く公平を許しつつも、ひとりでいることの寂しさに胸を痛めている。ある日彼女は、真鍋(KEE)と聖(中村麻美)に出会う。聖は真鍋のところの居候で、恋人同士ではなく兄妹のように暮らしている。彼らの暖かさに、絹子は惹かれる。一方公平との付き合いは、すさんだものになっていく。そんなとき、聖が絹子に愛を告白する。レズビアンではない絹子は動揺するが、公平との関係に疲れ、聖の愛を求めるようになる。二人の生活が始まる。だがそこへ公平の娘が現れ、絹子のことが原因で公平が家を出て行ったのだと言う。再び絹子の動揺が始まる。
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