Futoko
不灯港
- 公開日
- 2009年7月19日
- 上映時間
- 101 分
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
- スクリーンサイズ
- American Vista (1:1.85)
- サウンドプロセッシング
- Mono
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
- 内藤隆嗣 ── 脚本
- 橋本清明 ── 撮影
- 普嶋信一 ── 編集
- 松本章 ── 音楽
- 村田暁彦 ── 照明
- 加藤大和 ── 録音
- 井上心平 ── 美術
- 松尾崇 ── 助監督
- 和氣俊之 ── アシスタントプロデューサー
【製作会社】
PFFパートナーズ(ぴあ、ホリプロ、日活), ぴあ, TBS, TOKYO FM, IMAGICA, エイベックスエンタテンメント, USEN
【配給会社(国内)】
クロックワークス
【解説】
若手監督の登竜門・ぴあフィルムフェスティバル(PFF)のスカラシップ作品として製作された、内藤隆嗣監督の長編デビュー作。無口で冴えない中年男の恋の行方を、オフビートな絶妙の間合いのなかで描き出す。主演は演劇畑で活躍する小手伸也。ハードボイルドを気取る彼のクサいセリフやしぐさが、哀感をたたえた独特のおかしみを生んでいる。
さびれた港町で漁師をしている万造(小手伸也)は、38歳にして独身一人暮らしのわびしい男。真剣に婚活しようと張り切って参加した役所主催のお見合いパーティーでも、ダサい服装や不器用な性格が災いしてあえなく撃沈してしまう。そんなある日、万造はワケありの美しい女性・美津子(宮本裕子)と遭遇。彼女は逃げた恋人の子ども・まさお(広岡和樹)を抱えて途方に暮れていたところで、人情に厚い万造は2人を自宅に住まわせることに。唐突に憧れだった温かくにぎやかな毎日が始まり、万造は深い幸せを感じるのだが……。
【公式サイト】
【プレミア表記】
インターナショナルプレミア: ロッテルダム国際映画祭
【映画祭・受賞歴】
台北映画祭2009 Special Mention
【海外窓口】
一般社団法人PFF
150-0011 東京都渋谷区東1-2-20 渋谷ファーストタワー
担当:久保田ゆり
tel: 03-5774-5296
fax: 03-3461-3483
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