Chi to Hone
血と骨
- 公開日
- 2004年11月6日
- 上映時間
- 144 分
- ジャンル
- 劇映画
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
ビーワイルド, アーティストフィルム, 東芝エンタテインメント, 衛星劇場, 朝日放送, ザナドゥー
【解説】
1923年。祖国を後にし、済州島から大阪にやってきた金俊平(ビートたけし)。腕のいい蒲鉾職人でもあった彼は、やがて自分の蒲鉾工場を持ち成功する。しかし、お金への執念から高利貸しとなる。俊平は大阪で李英姫(鈴木京香)と結婚し、英姫の連れ子に、ふたりの子供も生まれ家庭を築く。しかし、俊平は酒を飲んでは家で暴れ、家族はそんな父親に怯えるばかりであった。英姫たち家族も父親に翻弄されながらも自らの人生を歩んでいく。だが、英姫は病気で倒れ、娘は首をくくって死ぬ。俊平は愛人との間の息子龍一を連れ、祖国へと戻り、静かに息を引きとるのだった。戦中、戦後にかけての時代の移り変わりと共に、ひとつの家族の波乱の人生が描かれる。監督は以前にも在日朝鮮人の問題を扱ってきた崔洋一。映画監督でもある北野武が、誰も信じず、凶暴さと強欲さを持った孤独な主人公俊平を演じている。
【海外窓口】
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