公開日

2002年12月7日

上映時間

99 分

ジャンル

劇映画 , 長編

カラー

Color

上映フォーマット

-

スクリーンサイズ

-

サウンドプロセッシング

-

【監督】

• 崔洋一

【プロデューサー】

• 榎望

【キャスト】

• 山﨑努 ── ハナワ
• 香川照之 ── 伊笠
• 田口トモロヲ ── 田辺

【スタッフ】

• 崔洋一 ── 脚本
• 鄭義信 ── 脚本
• 中村義洋 ── 脚本
• 花輪和一 ── 原作
• 浜田毅 ── 撮影
• 佐々木次彦 ── 音楽

【製作会社】

ビーワイルド, 衛星劇場

【解説】

ガンマニアのハナワ(山崎努)は拳銃不法所持などの罪で懲役3年の刑を受け、刑務所の雑居房に送られる。そこには、個性豊かな受刑者に囲まれた、軍隊以上に規則の厳しい生活が待っていた。日々の話題と言えば、掃除で出た陰毛の犯人探し、他の受刑者の噂話など、些細なことばかり。そして数少ない楽しみは、たまに出る甘いお菓子や免業日の映画観賞など。同じ日常の中にも不思議な規則や出来事があふれた刑務所で、ハナワたち雑居房の仲間は連帯感を強めていく。彼らはお互いの連絡先を教えあうが、そのメモが抜き打ち検査で見つかってしまい、ハナワたちは懲罰房に送られる。独房での生活は、ただ机に向かって黙々と薬袋を作るだけ。しかも一番風呂に入れるし、新聞も読める。そんな独房での生活にハナワは充実感すら感じてしまうのだった。自身の刑務所体験を描いた花輪和一の同名漫画を『月はどっちに出ている』の崔洋一が映画化。

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