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解夏
- 公開日
- 2004年1月17日
- 上映時間
- 114 分
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
フジテレビジョン, 幻冬舎, 東宝, 電通, アルタミラピクチャーズ
【解説】
国民的なスタンダードナンバーの数々を生んできた、さだまさしが新たな天分を開花させた同名小説が原作。『がんばっていきまっしょい』の磯村一路が映画化した。
東京で教師をしている隆之(大沢たかお)は視力を失いつつあった。職を辞し、母・聡子(富司純子)のいる長崎へと帰郷する。懐かしい街、きれいな街並みを目に焼き付けようと隆之は日々歩き続ける。そんなおり、彼のもとに東京に残した恋人・陽子(石田ゆり子)がやってきた。恋人、母親、友人、教え子などが彼を暖かく支えてくれる。ふたりは偶然訪れた寺で、林という老人に出会う。林は、禅の修行僧が、夏の終わりに修行を終え、再び旅立つ日のことを「解夏」というのだとふたりに語る。隆之はついに視力をなくしてしまうが、まだ人生は続く。修行が終わり、「解夏」が訪れても、まだ人生は終わらない。
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