Kakushiken Oni no Tsume
隠し剣 鬼の爪
- 公開日
- 2004年10月30日
- 上映時間
- 132 分
- ジャンル
- 劇映画
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
松竹, 日本テレビ, 住友商事, 博報堂DYメディアパートナーズ, 日販, 衛星劇場
【解説】
幕末、東北の小藩。独り身の下級武士片桐宗蔵(永瀬正敏)はかつて宗蔵の家に奉公に来ていた娘きえ(松たか子)と再会する。幸せに暮らしていると思っていたきえは、嫁ぎ先での無理によって病に伏せていた。宗蔵はきえを強引に連れ帰る。そんななか、藩で謀反が発覚。首謀者の一人、狭間弥市郎(小澤征悦)と宗蔵は同じ門下で剣術の技を競い合った仲であった。弥市郎は山に逃げ込み、藩は宗蔵をその討伐へと向かわせる。真剣勝負を行う二人であったが、勝負の最中、弥市郎は藩の人間によって銃殺される。藩のやりかたに疑問を持った宗蔵は家老の堀(緒方拳)を秘剣「隠し剣 鬼の爪」によって殺める。宗蔵は武士をやめ、きえとともに町人として生きることを決意する。監督の山田洋次は前作『たそがれ清兵衛』に続き藤沢周平原作の時代劇に挑戦。2004年東京国際映画祭オープニング作品。
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