Fukurou
ふくろう
- 公開日
- 2004年2月7日
- 上映時間
- 119 分
- ジャンル
- 劇映画
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
近代映画協会
【解説】
創立52周年を迎えた近代映画協会が、92歳になる日本の現役最長老監督・新藤兼人を迎え、監督自身の念願の企画を実現した。戦後、東北のとある開拓村。いまでは37歳の母(大竹しのぶ)と17歳の娘(伊藤歩)の一組の親子が住んでいるだけの寂れた村である。不毛な土地の開拓は容易ではなく、みな次々と村を離れていき、その結果、女ふたりがそこに残されたのだった。ある日、開拓村の山の向こうでのダム建設の開始を契機に、そんな村にも人が訪れるようになり、電気屋、水道屋、麓の警察の巡査などがこの親子の家にやって来る。しかし、不思議なことに、ここに来た者たちは例外なく姿を消した。実は、ふたりが訪問者を殺していたのだが、この親子も忽然といなくなる。1年後、開拓村から9体の遺体が発見されるが、役場の人間たちはこれらの殺人事件に関してはうやむやに処理することに決める。
【海外窓口】
(株)近代映画協会
101-0051 東京都千代田区神田神保町2-36-2 片桐ビル4F
代表:新藤次郎
tel: 03-6261-3101
fax: 03-6261-3102
E-mail: kindai@kindaieikyo.com
http://www.kindaieikyo.com