Niwatori wa Hadashi da
ニワトリはハダシだ
- 公開日
- 2004年11月13日
- 上映時間
- 114 分
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
シマフィルム, ビーワイルド, 衛星劇場
【解説】
大浜守(原田芳雄)は自閉症気味の息子サム(浜上竜也)と生活している。妻・金子澄子(倍賞美津子)とサムの妹チャルとは別居中だ。彼らは在日朝鮮人でもある。サムが通う養護学校の教師桜井直子(肘井美佳)の父親は警部であり、機密費がらみの事件を捜査していた。その事件でワイロとして使われたベンツのなかに機密費に関わる裏帳簿があったのが、その車が盗難にあう。サムはそのベンツを偶然にも知ったことから事件の巻き添えになってしまう。直子、守たちはサムを守ろうと奔走する。しかし澄子が作る予定の養護施設にベンツが隠されていることを知った事件の関係者たちは、そこを荒らし始める。京都府舞鶴を舞台とし、舞鶴の歴史と現代の問題が、物語の中に鮮やかに織り込まれた作品。2004年ベルリン国際映画祭フォーラム部門出品。タイトルの「ニワトリはハダシだ」とは、あたりまえという意味。
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