Deguchi no Nai Umi
出口のない海
- 公開日
- 2006年9月16日
- 上映時間
- 121 分
- ジャンル
- 劇映画
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
「出口のない海」フィルムパートナーズ, 松竹
【解説】
太平洋戦争末期、祖国のため、愛する人を守るために人間兵器"回天"となって命を落とした若者たち。死ぬ意味を問いかけながら死んでいった彼らの姿を通し、生きることの意義を問いかける戦争ドラマ。原作は横山秀夫の同名小説。監督は『半落ち』の佐々部清、脚本は『武士の一分』の山田洋次と『うなぎ』の冨川元文が担当した。
時は1945年4月。敵艦の攻撃を避けながら進む潜水艦内に待機する4人の若い海軍士兵。彼らは人間魚雷"回天"に乗って敵艦に激突するという任務を担っていた。回天には大量の爆薬が積み込まれ、敵艦と共に自爆しようという決死作戦である。回天に乗り込む並木浩二(市川海老蔵)は出撃命令を待ちながら、野球部の仲間や、恋人、家族のことを思い返していた。生きたいと願いながら祖国のため兵器となって儚く散った並木。それからまもなく日本は終戦を迎える。
【映画祭・受賞歴】
モントリオール世界映画祭2006
【海外窓口】
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