公開日

2006年12月16日

上映時間

135 分

ジャンル

劇映画

カラー

Color

上映フォーマット

35mm

スクリーンサイズ

-

サウンドプロセッシング

-

【監督】

• 市川崑

【プロデューサー】

• 一瀬隆重

【キャスト】

• 石坂浩二 ── 金田一耕助
• 松嶋菜々子 ── 野々宮珠世
• 尾上菊之助 ── 犬神佐清

【スタッフ】

• 市川崑 ── 脚本
• 日高真也 ── 脚本
• 長田紀生 ── 脚本
• 横溝正史 ── 原作
• 五十畑幸勇 ── 撮影
• 長田千鶴子 ── 編集
• 谷川賢作 ── 音楽
• 櫻木晶 ── 美術

【製作会社】

「犬神家の一族」製作委員会

【解説】

市川崑が監督を務めた同名小説『犬神家の一族』を30年ぶりに自らリメイクした作品。犬神家の血で血を洗った系譜にまつわる因縁から発生した殺人事件を解決すべく登場する、名探偵・金田一耕助の活躍を描いた推理サスペンス。
犬神財閥の創始者である犬神佐兵衛(仲代達矢)。顧問弁護士である古館に腹違いの3人の娘、松子(富司純子)、竹子(松坂慶子)、梅子(萬田久子)とその3人の息子、佐兵衛の大恩人の孫娘・野々宮珠世(松嶋菜々子)宛の遺言状を残してこの世を去った。遺言状には、娘の息子たちのひとりと結婚することを条件に珠世にすべてを譲渡すると記されていた。内容を知った古館の助手は不穏な空気を察し、私立探偵・金田一耕助(石坂浩二)に助言を求める。ほどなく一族間で次々と起こる殺人。この事件は犬神家の系譜と関係しており、松子が我が子のために企てたものであった。

【プレミア表記】

ワールドプレミア: 東京国際映画祭2006

【映画祭・受賞歴】

東京国際映画祭2006

【海外窓口】

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