Himeyuri
ひめゆり
- 公開日
- 2007年3月23日
- 上映時間
- 130 分
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- DVCAM
- サウンドプロセッシング
- Stereo
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
- ひめゆり平和祈念資料館 ── 監修
- 澤幡正範 ── 撮影
- 川崎哲也 ── 撮影
- 一之瀬正史 ── 撮影
- 川口慎一郎 ── 撮影
- 吉野奈保子 ── 録音
- 翁長良 ── 録音
- 山根則行 ── 録音
- 財前謙 ── 題字
- 鈴木利之 ── 音響
- 浦尾画三 ── 音楽演奏・編曲
- 門倉徹 ── 録音
- 市川千鶴子 ── ポスターデザイン
【製作会社】
プロダクション・エイシア, 共同製作: 財団法人沖縄県女師・一高女ひめゆり同窓会
【解説】
1945年、第二次世界大戦末期、沖縄では住民を巻き込んだ地上戦が展開され、急遽、15歳から19歳の女学生222名が看護要員として戦地に動員された。彼女たちがのちに「ひめゆり学徒隊」と呼ばれる少女たちである。配属されたのは、砲弾が飛び交う戦場。負傷した日本兵の看護、手術の助手、死体処理など、多岐にわたる仕事を不眠不休でこなし、多くが戦争の犠牲となった。
本作は「ひめゆり学徒隊」の生存者22人が戦時中の体験を証言した記録映画。第1章「プロローグ&戦場動員と看護活動」、第2章「南部撤退から解散命令」、第3章「死の彷徨」と、彼女たちがひめゆり学徒隊として活動した3ヵ月間を時間軸で追った3部構成。証言者たちは戦場跡を訪れ、実際の場所で体験した出来事を語っている。監督は柴田昌平。本作で日本ジャーナリスト会議 2007 JCJ特別賞、文化庁映画賞 2007 文化記録映画大賞を受賞した。
【公式サイト】
【映画祭・受賞歴】
文化庁映画賞 2007 文化記録映画賞大賞
日本ジャーナリスト会議(JCJ)2007 特別賞
キネマ旬報ベスト・テン 2007 文化映画部門1位
日本映画ペンクラブ会員選出ベスト5 2007 文化映画部門ベスト1
【海外窓口】
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