Ore ha Kimi no Tamenikoso Shininiiku
俺は、君のためにこそ死ににいく
- 公開日
- 2007年5月12日
- 上映時間
- 139 分
- ジャンル
- 劇映画
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
「俺は、君のためにこそ死ににいく」製作委員会
【解説】
特攻隊員として散った若者たちの青春と、戦後生き残った兵士たちの苦悩を、女性の視点から描いた戦争群像劇。モデルとなった女性、鳥濱トメは特攻基地となった鹿児島県知覧町で食堂を営んでいた実在の人物。彼女の証言を基に、製作総指揮を務めた石原慎太郎が脚本を執筆した。
鳥濱トメ(岸惠子)は特攻基地となった飛行場の近くに軍指定の食堂を営んでいる。太平洋戦争の終盤、特別攻撃隊が編成された。戦地に赴くのは食堂に通ってきた若者たち。彼らを引き止めることができない空しさを覚えながらも、それをおくびにも出さず、いつでも温かく迎えいれ、若者たちも母のように慕っていた。決死攻撃もむなしく終戦を迎える。戦後、特攻攻撃は無駄な行為だと蔑まれ、元特攻隊員の中西少佐(徳重聡)は命を落とした仲間への悔恨の情に駆られ、苦しんでいた。時は流れ、トメと中西は特攻平和会館を訪れたことで、ようやく救われた気持ちになる。
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