Hito ga Hito wo Aisurukotono Doshiyomonasa
人が人を愛することのどうしようもなさ
The Brutal Hopelessness of Love
- 公開日
- 2007年9月8日
- 上映時間
- 115 分
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
- 石井隆 ── 脚本
- 石井徹 ── 企画
- 松田仁 ── 企画
- 佐々木原保志 (JSC) ── 撮影
- 寺田緑郎 ── 撮影
- 牛場賢二 ── 照明
- 北村峰晴 ── 録音
- 山崎輝 ── 美術
- 安川午朗 ── 音楽
- 村山勇二 ── 編集
【製作会社】
東映ビデオ, オービー企画
【解説】
ロマンポルノ『天使のはらわた 赤い教室』以来、土屋名美という女性を主人公に男女のドラマを描き続けてきた石井隆。本作は、喜多嶋舞を名美に据えたねじれた男女の愛憎劇。名美が記者に話す官能的な劇中劇のフラッシュバックと共に物語は進む。
人気女優として活躍する名美(喜多嶋舞)だが、私生活では、同業者の夫・洋介(永島敏行)の浮気が絶えず離婚の危機。現在撮影中の新作映画はヒロインが夫と浮気相手を殺してしまう物語で、ヒロインに名美、夫役に洋介、実際の洋介の浮気相手も共演するキャスティングに、世間からは注目の的。そんな中、編集者・葛城(竹中直人)が名美にインタビューを試みる。映画の主人公と自分を重ねるかのように、インタビューを受ける名美。実は本当にふたりを殺害してしまった名美。精神病院に収容され、精神科医の葛城が、記者のふりをして事件の真相を探っていたのだった。
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