Hana wa Doko he Itta
花はどこへいった
AGENT ORANGE -A PERSONAL REQUIEM-
- 公開日
- 2008年6月14日
- 上映時間
- 71 分
- ジャンル
- ドキュメンタリー
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- DVCAM
- スクリーンサイズ
- Standard (1:1.37)
- サウンドプロセッシング
- Stereo
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
- 坂田雅子 ── 撮影
- 坂田雅子 ── 編集
- フィリップ・ジョーンズ=グリフィス ── 撮影協力
- ジャン・ユンカーマン ── 編集協力
- 難波正司 ── 音楽
【製作会社】
シグロ
【解説】
坂田雅子監督が、フォト・ジャーナリストだった夫のグレッグ・デイビス氏を肝臓がんで亡くしたのは、彼が入院してわずか2週間後のことだった。彼の死は、米軍兵士として送られたベトナムの戦場で浴びた枯葉剤が原因ではないか、と示唆された彼女は、夫への追悼と枯葉剤への疑問からベトナムへ行くことを決意する。そこで彼女が目にしたのは、戦後30余年を経た今もなお、ダイオキシンを含んだ枯葉剤が、ベトナムの人々にがんや生まれながらの障害を起こさせ、大地を蝕み続けている現実だった。映画は、亡き夫への鎮魂にとどまることなく、苦難を引き受けたベトナムの人々の家族愛と平和への思いを描き、戦争や枯葉剤被害の実態に静かに迫る。
【公式サイト】
http://www.cine.co.jp/hana-doko/
【プレミア表記】
インターナショナルプレミア: 東京国際女性映画祭 2007
【海外窓口】
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