Sora to Komuroi / Tai, Kontippu mura no kodomotachi
空とコムローイ~タイ、コンティップ村の子どもたち~
- 公開日
- 2009年1月31日
- 上映時間
- 90 分
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 16mm
- スクリーンサイズ
- Standard (1:1.37)
- サウンドプロセッシング
- Mono
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
クロスフィット, トリステロフィルムズ
【配給会社(国内)】
トリステロフィルムズ
【解説】
ドキュメンタリー映像作家の三浦淳子監督が、タイの山岳民族アカ族の子どもや女性が共同生活を送る保護施設を7年間にわたって訪ね、先進国社会で忘れられてきた心の充足感を見つけるまでのヒューマン・ドキュメンタリー。
タイ最北部の街メーサイに、イタリア人のペンサ神父とタイ人女性ノイさんが運営する施設がある。ここではアカ族の子どもと女性150人が家族のように暮らしている。少数民族の彼らは麻薬や売春、人身売買の危険にさらされており、施設では彼らが自立して生活できるよう、タイ語や算数、アカ族の伝統的な刺繍を教えている。ある日、子どもたちの故郷、アボド村で大規模な火事が起こり、施設で働く少女アパの祖父が還らぬ人となる。そんな中、施設の卒業生ユイが幼い娘、ファを連れて戻ってくるが、ユイはエイズに感染しており、ほどなく命を落とす。過酷な現実と向き合いながらも、ファはノイさんや施設の仲間たちに支えられ、すくすくと成長していく。
【公式サイト】
【プレミア表記】
ワールドプレミア: あいち国際女性映画祭 2009
【映画祭・受賞歴】
京都国際子ども映画祭2009 グランプリ(長編の部)
岡山映画祭2009
【海外窓口】
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