公開日

1967年6月15日

上映時間

91 分

ジャンル

劇映画

カラー

Monochrome

上映フォーマット

-

スクリーンサイズ

Cinema Scope

サウンドプロセッシング

-

【監督】

• 鈴木清順

【プロデューサー】

• 岩井金男 ── 企画

【キャスト】

• 宍戸錠 ── 花田五郎
• 真理アンヌ ── 中条美沙子
• 南原宏治 ── 殺し屋No.1

【スタッフ】

• 具流八郎 ── 脚本
• 鈴木晄 ── 編集
• 永塚一栄 ── 撮影
• 山本直純 ── 音楽
• 川原資三 ── 美術

【製作会社】

日活

【配給会社（国内）】

日活

【解説】

日本映画史に残る怪作。当時日活で量産されたアクション映画の意匠を顛倒させ、映画表現の限界に臨む。ランクを競うプロの殺し屋たち。ナンバー3の花田は、謎の美女からの依頼を失敗し組織に追われてしまう。さらにナンバー1からも挑まれ、争いは混乱してゆく。というあらすじだが、本篇は極めて自由に演出されており、ジャン゠リュック・ゴダール作品との同時代性を帯びる。突堤での銃撃戦に驚き、飯を嗅ぐ花田の姿に頬が緩む。

（執筆：星 遼太朗）

【映画祭・受賞歴】

2022　ベネチア国際映画祭　クラシック部門　最優秀復元映画賞

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