Chi jin no ai Reverse
痴人の愛 リバース
- 公開日
- 2024年5月24日
- 上映時間
- 90 分
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- DCP,ProRes
- 字幕入り上映
フォーマット - 英語 (ProRes)
【監督】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
BBB, ニューセレクト
【配給会社(国内)】
アルバトロス・フィルム
【解説】
耽美派・谷崎潤一郎の代表作「痴人の愛」を、現代を舞台に“男女逆転”
愛と官能に彩られた、究極のマゾヒズムの行方は―。
教師のなおみは、年下の男ゆずると暮らしている。出会いの日、道端にぽつんと座り込んでいたゆずる。儚げで捨て猫のような男を放っておくことはできなかった。それからなおみは、広い家に引っ越し、勉強を教え、少ない給料をふたりの生活につぎ込んでいった。ゆずるとの間に体の関係は無かった。行くあてのない年下の男を不憫に思い、その成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されながらも、その蠱惑的な魅力の虜になっていく―。
ゆずると出会った日、どうすれば良かったのだろうかと今でもふと思う時がある。誰かに打ち明けたいのだけれど、決して誰にも言えない話―。
明治、大正、昭和と3つの時代を生きた、近代日本を代表する文豪・谷崎潤一郎。数ある名作の中で最もマゾヒズムを体現し、谷崎の私小説ともいわれる「痴人の愛」。本作は、その舞台を現代に置き換え、原作の主人公ふたりの性別を逆にするなど、大胆にアレンジを加え映画化。
【公式サイト】
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