Shiawase no kaori
しあわせのかおり
- 公開日
- 2008年11月1日
- 上映時間
- 124 分
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
「しあわせのかおり」製作委員会, 東映
【配給会社(国内)】
東映
【解説】
『村の写真集』で第8回上海国際映画祭グランプリに輝いた三原光尋が、自ら料理の造詣を活かして脚本を書き、監督した絆のドラマ。石川県、中国・紹興にロケーションを敢行し、情感にみちた風景を映像に切り取っている。
デパートの食品部に勤務する山下貴子(中谷美紀)は、出店してもらうため地元で評判の中国料理店に通い詰める。上海出身の店主・王慶国(藤竜也)は全ての調理をひとりでこなし、貴子の依頼を頑なに断る。だが無理がたたって王は倒れ、身体の一部に麻痺が残る。閉店の噂を聞きつけた貴子は職を辞して王に弟子入りする。貴子は次第に腕を上げ、王が断った調理人の集いに牡蠣料理で参加するが食中毒が発生。中毒原因の疑いは晴れたものの、籠もり切りの貴子は王が訪ねると、涙交じりに心の裡を語った。王は旧知の社長から依頼された食事会の仕切りを貴子に任せることにし、彼女を伴って上海を訪問する。会は成功し、最後に得意料理を作る王は晴れやかだった。
【公式サイト】
【映画祭・受賞歴】
上海国際映画祭
【海外窓口】
東映(株)
国際営業部
104-8108 東京都中央区銀座3-2-17
tel: 03-3535-7621
fax: 03-3535-7622
E-mail: international@toei.co.jp
http://www.toei.co.jp