Achilles to kame
アキレスと亀
- 公開日
- 2008年9月20日
- 上映時間
- 119 分
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
- スクリーンサイズ
- American Vista (1:1.85)
- サウンドプロセッシング
- Dolby Digital
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
バンダイビジュアル, テレビ朝日, 東京テアトル, WOWOW, オフィス北野
【配給会社(国内)】
東京テアトル, オフィス北野
【解説】
『HANA-BI』でヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞し、タレントや役者としても幅広く活躍中の北野武監督作。本作では監督・脚本・編集に加え挿入画を描き、更に主人公である真知寿の中年期を演じている。ヴェネチア国際映画祭では、Filmcritica誌よりイタリアの映画評論家が選ぶバストーネ・ビアンコ賞2008(白い杖賞)を受賞、北野監督がゴールデン・アレクサンダー賞(功労賞)を受賞したテサロニキ映画祭でも特別招待作品として上映された。
絵を描くことが好きな少年・真知寿は裕福な生活を送っていたが、父の会社の倒産と両親の自殺で人生が一変する。貧しく辛い生活を経ても変わらなかったのは画家になるという夢。良き理解者である妻を得て更に芸術に打ち込むが、社会に評価されない。いつしか妻との共同作業になっていたその創作活動は、芸術を追い求めるあまりエスカレートしていく。周囲の非難を浴び、様々な犠牲を強いられるが、それでもふたりが夢と希望を捨てることはなかった。
【公式サイト】
http://www.office-kitano.co.jp/akiresu/
【プレミア表記】
ワールドプレミア: ベネチア国際映画祭
【映画祭・受賞歴】
「第65回ベネチア国際映画祭」コンペティション部門、正式出品
【海外窓口】
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