Oka o koete
丘を越えて
- 公開日
- 2008年5月17日
- 上映時間
- 114 分
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
- スクリーンサイズ
- American Vista (1:1.85)
- サウンドプロセッシング
- Dolby Stereo,dts STEREO
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
「丘を越えて」製作委員会, ゼアリズエンタープライズ, 東映ビデオ, サクシードアイピー, オービー企画
【制作会社】
ゼアリズエンタープライズ
【解説】
ベストセラー作家であり、文芸ジャーナリズムの基礎を築いた菊池寛とその周囲の人々が織りなす、昭和という時代の物語。猪瀬直樹の「こころの王国」(文藝春秋刊)を原作に、『光の雨』『火火』を手がけた高橋伴明が映像化している。
昭和初頭、女学校を卒業した細川葉子(池脇千鶴)は和装から洋装に変身。紹介で出版社の面接に行き、作家で社長の菊池寛(西田敏行)の個人秘書に採用される。朝鮮の貴族出身の編集者・馬海松(西島秀俊)と距離を縮めて、彼の部屋で口づけを交わす一方で、葉子は繊細な神経と心臓に持病を抱える菊池にも惹かれていく。そして、原稿を菊池に褒められたことから書くことの楽しみを知り、女流作家への夢を膨らませる。葉子が洋服と会社に慣れた頃、馬は担当雑誌休刊の責任を取って辞職、母国独立のために帰国すると言い出す。葉子は連れて行くよう懇願するが拒絶される。やがて満州で盧溝橋が爆破されたというニュースが入る。
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