Kuchu Teien
空中庭園
- 公開日
- 2005年11月8日
- 上映時間
- 113 分
- ジャンル
- 劇映画
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
- 豊田利晃 ── 脚本
- 角田光代 ── 原作
- 藤澤順一 (J.S.C) ── 撮影
【製作会社】
「空中庭園」製作委員会, ポニーキャニオン, 衛星劇場, 朝日放送, カルチュア・パブリッシャーズ, アスミック・エース・エンタテインメント, リトルモア
【解説】
直木賞作家・角田光代の同名小説を『青い春』の豊田利晃監督が映画化。
かつては華やかな新興住宅地だったが、今では「ダンチ」と呼ばれる郊外の集合住宅。母親の絵里子(小泉今日子)は理想の家族をつくるためにひとつのルールを設けていた。それは「家族の中に秘密は持たない」ということ。隠し事のないおおらかな家庭で、父親の貴史(板尾創路)、長女のマナ、弟のコウとともに暮らしていたが、実は家族のそれぞれが秘密を隠していた。娘と息子の不登校、父親の浮気。その浮気相手がコウの家庭教師としてやってきて、秘密は暴露されてしまう。一番大きな秘密を抱えていたのは絵里子だった。明るくふるまっていた彼女は暗い過去を持っていた。秘密の暴露とともに危機を迎えた一家だったが、逆にそのことが新たな家族をつくり直すきっかけとなる。ダンチの一室でひとり待つ絵里子のもとに、家族が帰ってくる。その日は絵里子の誕生日だった。
【海外窓口】
(株)ポニーキャニオン
106-8487 東京都港区六本木1-5-17
tel: 03-6230-9700
fax: 03-6230-9750
E-mail: kaigai@ponycanyon.co.jp
https://intl.ponycanyon.co.jp