公開日

2007年3月10日

上映時間

100 分

ジャンル

長編 , ドキュメンタリー

カラー

Color

上映フォーマット

Digital Betacam

スクリーンサイズ

-

サウンドプロセッシング

-

【監督】

• 大津幸四郎

【プロデューサー】

• 山口一也
• 木暮優治

【キャスト】

• 大野一雄
• 大野慶人
• 溝端俊夫
• ジョアン・ソレル

【スタッフ】

• 大津幸四郎 ── 撮影
• 松尾秀一 ── 撮影
• 守屋英一 ── 録音
• 後閑信弥 ── 編集
• 本田成子 ── 音楽デザイン･ピアノ演奏

【製作会社】

クエスト

【解説】

故・土方巽と共に日本舞踏の草創期を形作った舞踏家、大野一雄。2000年、腰を打ち、歩行不能に陥るが、激痛が治まると研究所で舞踏を再開する。本作は、その再生の道のりの一つである、95歳の誕生日を祝う舞台公演の前後3カ月を追ったドキュメンタリー。
2001年、一雄に舞台公演の話が持ち上がり、リハーサルが進む。その頃、一雄には言葉の障害が起こりはじめていた。しかし、日常生活の喜怒哀楽を、舞踏で表現する一雄。公演は、成功裡に終わる。公演の後、岐阜県で行われた織部賞の受賞式に招かれた一雄は、受賞の喜びに高揚し、踊り始める。賞に対する敬意と受賞の喜びを表した舞踏。一雄の覇気は、舞台から溢れだし、観客を圧倒。ホールは、観客の祝福の拍手に包み込まれる。
撮影と監督は、アレクサンドル・ソクーロフ監督の『ドルチェ－優しく』をはじめ、小川紳介、土本典昭、佐藤真作品などの撮影を手掛けた大津幸四郎。

【公式サイト】

http://www.queststation.com/oono/index.html

【海外窓口】

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