Owari Yokereba Subete Yoshi
終りよければすべてよし
- 公開日
- 2007年6月2日
- 上映時間
- 129 分
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- DVCAM
【監督】
【プロデューサー】
【スタッフ】
【製作会社】
自由工房
【解説】
『安心して老いるために』、『あの鷹巣町の その後』など、福祉や老いの問題に取り組んできた監督、羽田澄子が、尊厳ある死を迎えるために終末医療のあるべき姿を模索する人々を追ったドキュメンタリー。
現在日本では、自宅で死を迎える人は13%に過ぎず、多くの人が延命措置を受けながら病院で亡くなっている状況だという。終末期のケアを自宅でするための理念とシステムができていないことを問題視した羽田は、在宅医療を会員制で支える「ライフケアシステム」、先進的なケアを目指す「サンビレッジ新生苑」、診療所のほかにグループホーム、訪問ナースや居宅介護支援事業所など総合的に終末ケアに取り組む「アムスム」などの事例を取材。さらには、オーストラリア、バララット市の医療・福祉システムや、福祉先進国スウェーデンの高度在宅医療チームを取材し、そのすぐれたシステムを検証する。
【公式サイト】
【プレミア表記】
ワールドプレミア: 東京国際女性映画祭 2006
【海外窓口】
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