Back Drop Kurdistan
バックドロップ・クルディスタン
- 公開日
- 2008年1月1日
- 上映時間
- 100 分
- ジャンル
- ドキュメンタリー
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- DVCAM
- スクリーンサイズ
- Standard (1:1.37)
- サウンドプロセッシング
- Mono
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【製作会社】
バックドロップフィルム
【解説】
難民認定を求めて国連大学前に泊まり込みデモや署名活動を行うクルド人カザンキラン一家。「傍観者」だった監督も、認定を勝ち取るもやがて強制送還されてしまう父子の現実を目の当たりにし、やり場のない怒りと疑問に行動を起こす。一家の背景を追ってトルコへ飛ぶ。現地で人々に話しかけながら、「トルコ」と「クルド」の関係やクルド難民について体当たりに思考をかけ巡らせる。すると、ニュースの「クルド問題」から離れた、トルコ国内での「クルド」というアイデンティティが浮かび上がった。瑞々しい感覚が呼び起こす個人と社会、国家へのバックドロップ。監督は1983年生まれ、これは映画学校中退後の初長編作品。
【公式サイト】
http://www.back-drop-kurdistan.com/
【プレミア表記】
ワールドプレミア: 山形国際ドキュメンタリー映画祭 2007
【映画祭・受賞歴】
山形国際ドキュメンタリー映画祭 2007 アジア千波万波部門 市民賞・奨励賞
【海外窓口】
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