Gururi no koto
ぐるりのこと。
- 公開日
- 2008年6月7日
- 上映時間
- 140 分
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
- スクリーンサイズ
- American Vista (1:1.85)
- サウンドプロセッシング
- Dolby Digital
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
シグロ, ビターズ・エンド, 衛星劇場, アミューズソフトエンタテインメント, 博報堂DYメディアパートナーズ
【配給会社(国内)】
ビターズ・エンド
【制作会社】
シグロ
【解説】
カンヌ国際映画祭監督週間に正式出品された前作『ハッシュ』に続く、橋口亮輔監督にとって6年ぶりの最新作。タイトルは“自分の身の周りのこと”を意味する。都会の片隅に生きる“普通の人々”の“身の周りのこと”を題材にしつつ、1990年代以降の日本に蔓延した“精神的危機”などの時代背景をもとらえる意欲作になった。
出版社に勤務する几帳面な性格の翔子(木村多江)は、流れに任せて生きる“自由人”のカナオ(リリー・フランキー)と結婚する。先輩の勧めで裁判の模様をスケッチしてマスコミに提供する法廷画家の仕事を引き受けるカナオだが、そこでは小学児童殺傷事件やカルト集団が引き起こした無差別大量殺人などの陰惨な事件についてのやり取りが展開されるのだった。生まれたばかりの最初の子供を亡くしたことをきっかけに少しずつ精神が不安定になる翔子と、そんな彼女に戸惑いつつ何とか受けとめようとするカナオ。物語は二人がようやくたどり着いた幸福を暗示して終わる。
【公式サイト】
【プレミア表記】
インターナショナルプレミア: トロント国際映画祭 2008
【映画祭・受賞歴】
ベルリン国際映画祭 2009
【海外窓口】
CELLULOID DREAMS
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(有)ビターズ・エンド
150-0002 東京都渋谷区渋谷3-26-10 ネクスト渋谷2F
代表:定井勇二
担当:伊藤さやか
E-mail: international@bitters.co.jp
http://www.bitters.co.jp