Ginza kesho
銀座化粧
- 公開日
- 1951年4月14日
- 上映時間
- 87 分
- カラー
- Monochrome
- 上映フォーマット
- -
【監督】
【キャスト】
【スタッフ】
- 岸松雄 ── 脚本
【配給会社(国内)】
新東宝
【解説】
戦後の復興最中の銀座で女給として生きる女たちを成瀬巳喜男が哀愁を込めて描いた抒情詩的作品。「女」と「母」の両面を田中絹代が見事に演じている。
昔の愛人・藤村との息子を抱え、銀座で女給をしている雪子。ある日、昔の仲間・静江から上京する資産家の息子・京助の案内を頼まれる。観測所に勤める京助の星の話などを語る朴訥な様子に、雪子は忘れていた少女時代を思い出してロマンチックな気持ちになり、京助と結婚して田舎へ住むことを想像する。
【海外窓口】
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