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1967

Hanaoka Seishu no tsuma

華岡青洲の妻

The Wife of Seishu Hanaoka

(c)KADOKAWA CORPORATION 1967

(c)KADOKAWA CORPORATION 1967

公開日
1967年10月28日
上映時間
99 分
ジャンル
劇映画
カラー
Monochrome
上映フォーマット
-,HDCAM SR
スクリーンサイズ
Cinema Scope (1:2.35)

【監督】

【キャスト】

【スタッフ】

【製作会社】

大映

【配給会社(国内)】

大映

【解説】

有吉佐和子の大ベストセラー小説「華岡青洲の妻」を映画化した本作は、市川雷蔵(青洲)、若尾文子(加恵)、高峰秀子(母・於継)という最高のキャスティングで、増村保造監督のメガホンのもとに"女の生き方"を描く。
華岡家に嫁いだ加恵は、夫となる雲平(のちの青洲)が医学の修業で留守のため、三年間、姑だけに仕えた。ようやく戻った雲平の前で、姑・於継はいつになく加恵につらくあたる。雲平の学費を稼いだのは加恵も同じであるにもかかわらず・・・だ。その夜、加恵はひとりで寝るようにも言われた。
夫の母親は妻には敵である。
間もなく父、直道は雲平に無限の夢を託しながら老いの病に死んだ。雲平は麻酔薬の研究に憑かれたように打ち込んでいた。ある日、於継は自分を人体実験に使ってくれと言い出した。驚いた加恵もまた同じことを申し出て、結局二人を実験台に使うことになる。
比較実験は成功をおさめるが、毒物の副作用で加恵は失明してしまう。

【KADOKAWA公式サイトの作品紹介ページより】

【海外窓口】

(株)KADOKAWA
映像事業局 海外営業課

102-8177 東京都千代田区富士見 2-13-3
代表:夏野剛(代表取締役社長)
担当:森千代
tel: 050-1746-1220
E-mail: mori-c@kadokawa.jp
http://www.kadokawa.co.jp


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