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最新掲載作品

せかいのおきく

せかいのおきく (2023)

監督
阪本順治
キャスト
黒木華, 寛一郎, 池松壮亮

阪本順治監督が、江戸時代末期に生きる若者たちの姿を描く青春映画。『顔』や『冬薔薇』でも監督とタッグを組んだ笠松則通が撮影を担当し、鮮烈のモノクロで紡ぎ出す。 武家育ちでありながら、今は父親と長屋で貧乏暮らしをしている22歳のおきく(黒木華)。一方、便所の糞尿を汲んで肥料として農…

劇場公開日
2023年4月28日
バカ塗りの娘

バカ塗りの娘 (2023)

監督
鶴岡慧子
キャスト
堀田真由, 小林薫

世界を魅了する漆器のひとつである青森の伝統工芸“津軽塗”をテーマにした父娘の物語。監督は、初長編映画『くじらのまち』が海外で高い評価を得た鶴岡慧子。 津軽塗職人の父・青木清史郎(小林薫)とふたりで暮らす美也子(堀田真由)は、高校卒業後、近所のスーパーで漫然と働きながら家業を手伝…

劇場公開日
2023年9月1日
青春墓場

青春墓場 (2021)

監督
奥田庸介
キャスト
笠原崇志, 古川奈苗, 田中惇之

『東京プレイボーイクラブ』の奥田庸介監督が原点回帰として、実に6年ぶりに自身のデビュー作と同じタイトルで作り上げた群像劇。 東京の下町の中華料理店で働く男は、パートの中年女性から、いじめられている息子の相談に乗ってほしいと頼まれる。だが、当の息子はいじめを認めようとせず、同級生…

劇場公開日
2023年7月8日
唄う六人の女

唄う六人の女 (2023)

監督
石橋義正
キャスト
竹野内豊, 山田孝之

『オー!マイキー』や『ミロクローゼ』など、独特の世界観を持つ異才・石橋義正が約10年ぶりにメガホンを取ったサスペンススリラー。 亡き父が遺した山を売るために生家に戻った萱島(竹野内豊)と、その土地を買いに来た宇和島 (山田孝之)。契約の手続きを終えたふたりは、車で山道を走る途中…

劇場公開日
2023年10月27日
言えない秘密

言えない秘密 (2024)

監督
河合勇人
キャスト
京本大我, 古川琴音

劇場公開日
2024年6月28日
ファンファーレ

ファンファーレ (2023)

監督
吉野竜平
キャスト
水上京香, 野元空, 喜多乃愛

夢破れた20代女性の揺れ動く心情を描き出す青春映画。監督・脚本・編集を務めるのは、東京国際映画祭に出品された『あかぼし』『スプリング、ハズ、カム』の吉野竜平。 アイドルを引退した大石万理花(水上京香)と須藤玲(野元空)は、ファンファーレのリーダーである西尾由奈(喜多乃愛)の卒業…

劇場公開日
2023年11月17日
BAD LANDS バッド・ランズ

BAD LANDS バッド・ランズ (2023)

監督
原田眞人
キャスト
安藤サクラ, 山田涼介

黒川博行の原作小説「勁草」の主人公・橋岡を女性に転換し、映画化したクライムサスペンス。『燃えよ剣』の原田眞人が監督・脚本・プロデュースを務めた。 特殊詐欺に加担する橋岡ネリ(安藤サクラ)と弟・ジョー(山田涼介)は、他者の“生きる糧”をかすめ取りながら生き延びてきた。ある夜、ふた…

劇場公開日
2023年9月29日
夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく (2023)

監督
酒井麻衣
キャスト
白岩瑠姫, 久間田琳加

シリーズ累計部数55万部を突破した塩見夏衛の大ヒット小説を、「美しい彼」シリーズの新鋭・酒井麻衣監督が映画化したラブストーリー。 学校ではマスクが手放せず優等生を演じている 丹羽茜(久間田琳加)と、自由奔放で絵を描くことを愛する銀髪のクライスメイト・深川青磁(白岩瑠姫)。何もか…

劇場公開日
2023年9月1日

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いれずみ無残

いれずみ無残 (1968)

監督
関川秀雄
キャスト
荒井千津子, 安部徹, 川津祐介

高木彬光の原作「羽衣の女」を下飯坂菊馬と一条徹が共同で脚色にあたり、関川秀雄が監督した。撮影は小杉正雄が担当している。 和島小夜の白い肌には彫物師・彫文の手による絢爛たる天女の羽衣が彫りこまれていた。小夜はこの刺青により観光会社社長殿村をパトロンとし、クラブ竜のマダムの座を獲得…

劇場公開日
1968年4月13日
無頼 殺せ

無頼 殺せ (1969)

監督
小澤啓一
キャスト
渡哲也, 松原智恵子, 和田浩治

“人斬り五郎”の黒ドスに賭けた怒りと悲しみを暴力団の血と抗争の中で描く活劇篇 【日活公式サイトの作品紹介ページより】

劇場公開日
1969年3月8日
彼岸花

彼岸花 (1958)

監督
小津安二郎
キャスト
有馬稲子, 久我美子, 佐田啓二

里見弴の小説を、小津安二郎・野田高梧のコンビが脚色したもので、結婚期にある三人の娘と、容易に意見の合わないそれぞれの家庭の親とを描いたもの。「東京暮色」以来一年ぶりに小津安二郎が監督し、厚田雄春が撮影した。山本富士子の他社初出演をはじめ、有馬稲子・久我美子・佐田啓二・佐分利信・高…

劇場公開日
1958年9月7日
七人の野獣 血の宣言

七人の野獣 血の宣言 (1967)

監督
江崎実生
キャスト
丹波哲郎, 宍戸錠, 岡田真澄

3億円の現ナマをめぐって、自家製戦車まで繰り出してあの手この手の攻防戦をみせるスリルとユーモアの娯楽アクション。シリーズ第2弾 【日活公式サイトの作品紹介ページより】

劇場公開日
1967年10月21日