監督

是枝裕和

キャスト

安藤サクラ, 永山瑛太, 黒川想矢

『万引き家族』の是枝裕和監督が、坂元裕二のオリジナル脚本で描くサスペンス。2023年3月に他界した坂本龍一が最後に手がけた映画劇伴も注目を集めた。 息子を愛するシングルマザー（安藤サクラ）、生徒思いの教師（永山瑛太）、そして子どもたちが暮らす湖のある郊外の町。他愛もない子ども同…

劇場公開日

2023年6月2日

監督

山口淳太

キャスト

藤谷理子, 久保史緒里

『ドロステのはてで僕ら』に続き、上田誠が原案・脚本、映像ディレクターの山口淳太が監督を務める、劇団ヨーロッパ企画制作によるコミカルな群像劇。 京都の老舗料理旅館・ふじやで働くミコト（藤谷理子）は、別館裏の貴船川のほとりにたたずんでいたところを女将に呼ばれ、仕事へと戻る。だが2分…

劇場公開日

2023年6月23日

監督

山崎貴

キャスト

神木隆之介, 浜辺美波

世界的人気を誇る特撮怪獣映画『ゴジラ』70周年記念作品。本家である日本版第30作として『寄生獣』の山崎貴が監督・脚本・VFXを務める。2024年1月12日からはモノクロ映像版『ゴジラ-1.0／C』も公開された。 戦争によって焦土と化した日本。すべてを失い“無（ゼロ）”になったこ…

劇場公開日

2023年11月3日

監督

二ノ宮隆太郎

キャスト

光石研, 吉本実憂, 工藤遥

国際的に高く評価された『枝葉のこと』の二ノ宮隆太郎監督が、2019フィルメックス新人監督賞グランプリを受賞した脚本を自らメガホンで映画化した商業デビュー作。 北九州の定時制高校で教頭を務める末永周平（光石研）は、元教え子が働く定食屋で記憶が薄れる症状に見舞われる。思い返してみる…

劇場公開日

2023年6月9日

監督

岡田麿里

キャスト

榎木淳弥, 上田麗奈, 久野美咲

「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の脚本家・岡田麿里の監督第2作で、アニメーションスタジオ・MAPPAによる初のオリジナル劇場アニメ。 工場の爆発事故によって時間の流れが止まってしまった町。そこに暮らす14歳の正宗（声：榎木淳弥）と仲間たちは、急速に進む世界の崩壊とい…

劇場公開日

2023年9月15日

監督

菊池久志

キャスト

台湾人の両親をもち、日本で生まれ育った斉風瑞（ふーみんママ） 友人の一言から1971年、神宮前に小さな中華風家庭料理のお店「ふーみん」をオープン。 父と母からもらった確かな味覚と温かな愛情。 なぜ、「ふーみん」は50年にわたって愛されつづけるのか。 様々なメニューが生まれ…

劇場公開日

2024年5月31日

監督

鳴瀬聖人

キャスト

早河ルカ, 仁科貴, 佐倉萌

劇場公開日

2023年12月8日

監督

三原光尋

キャスト

貫地谷しほり, 和田正人

39歳で認知症と診断された夫とその妻の9年間の軌跡を、実話に基づき描き出すヒューマンドラマ。 妻・真央（貫地谷しほり）とふたりの娘と暮らす39歳の只野晃一（和田正人）は、充実した日々を送るカーディーラーの営業マン。ある時、顧客の名前を忘れるなどの異変が続き、やがて晃一に若年性ア…

劇場公開日

2023年6月30日

監督

大庭秀雄

キャスト

舟木和夫, 大空真弓, 緒形拳

放送作家の高橋玄洋がシナリオを執筆し、大庭秀雄が監督した純愛もの。撮影は長岡博之が担当している。 山口県萩市。萩中学ボート部の小野寺牧人は、開校以来の秀才として知られていた。父の宏一は女学校の教師、母の信子は自宅で生花を教えていた。牧人は、彼女たちの人気の的だったが、母の生徒の…

劇場公開日

1969年2月21日

監督

八木美津雄

キャスト

岩下志麻, 津川雅彦, 高峰三枝子

大林清の原作を、前作の富田義朗と八木美津雄が脚色し、監督も前作の八木美津雄が担当。撮影は平瀬静雄が担当している。 江沢千秋は、実母・美奈子の計らいで、犬吠岬で佐竹竜一と変わらぬ愛を誓い、父の庄造に結婚の許しをえようと志摩の生家へ帰省した。しかし帰ってみると父の病は重く、池尻勉が…

劇場公開日

1961年6月30日

監督

成瀬巳喜男

キャスト

高峰秀子, 宝田明, 加東大介

ベストセラーとなり戯曲化もされた林芙美子の自伝的小説を成瀬巳喜男監督が映画化。行商人の娘として生まれたヒロイン・ふみ子が、貧困にあえぐなかでカフェの女給などをしながら詩作に励み、やがて文壇で脚光を浴びるまでを描く。成瀬作品としては『あらくれ』に次ぐ、女性の“一代記もの”であり、ふ…

劇場公開日

1962年9月29日

監督

加藤泰

キャスト

佐藤允, 倍賞千恵子, 応蘭芳

広見ただしの原案を山田洋次と加藤泰が共同で構成にあたり、三村晴彦がシナリオを執筆した。監督には加藤泰があたったスリラー。撮影は丸山恵司が担当している。 殺人犯として全国に指命手配されながら、川島はうまく逃げのびて、あと一年で時効が成立しようとしていた。ある町の工事現場で名を変え…

劇場公開日

1968年4月13日